ハルBlog

ブログテーマを決められないまま日々書いています

2019-01-01から1年間の記事一覧

息子のスマホ依存で自分の目が覚めた#17

前記事で、息子のスマホ依存に意気消沈していると書いた。 でも、そもそも私自身、スマホはもとより現実逃避のために様々なことに依存してきたなぁ…としみじみ振りかえるのだ。 テレビに始まり、ビデオ、DVDを病的にエンドレスで観ていた。現実を見ないよう…

息子、スマホ依存#16

高校入学を機にスマホを持った息子だが、どっぷり依存状態。 「スマホを持つ時には親子でルールをしっかり決めましょう」というよく聞く注意喚起に、親である私自身イマイチ本気になれず、特にルールは決めずに持たせた。 それから数か月「ルールを決めてお…

今度生まれ変わるなら男、女、どっちがいい?の質問に1ミリも気持ちが動かない。#15

会話の中で、まったく琴線に触れない質問だったり、興味のない話題になることは誰しもあります。 あまりに興味がないことは、流して当然と思っていましたが、「興味が湧かない」というその点にこそ意味があるのかも…興味を向けている事柄よりかえって自分が…

以前読了した本を、読み直した時の驚き。#14

読了した本を月日が経ってから再読すると、その理解度や感動の違いに驚く、という経験が誰しもあると思います。 以下、若松英輔さんが、「この本のおかげで、いまの私がある」というテーマで、内村鑑三の『後世への最大遺物』について語っている文章からの引…

弱気になってくると磁石のように引き寄せるネガティブ情報#13

スピリチュアルな生き方を、自分なりにコツコツと歩んできました。それは優秀な歩みではありません。あえて「優秀」という言葉を使ったのは、スピリチュアルな歩みにも優劣がある、という意識が私の中に根深くあるからです。まずはそれを認めることが大切だ…

息子の苦しみに見る自分。#12

大切な息子が今、とても苦しんでいます。 私の現実は、私が創っていると知っている今、私はただただ自分の内を見つめることしかできません。 私が人とつきあうことが怖くなった出来事… ひどい言葉と仕打ちに深く傷つきました。 けれど、傷ついていることを認…

「本棚を見ればその人がわかる」が怖い。#11

↑↑↑ 昨日購入した4冊 「本棚を見ればその人がわかる」という言葉に怯えてきました。 読書論、読書術の本も好きで読んできましたが、著名な方の読書論の中に「安易なハウツー本や自己啓発本ばかり読んでいるのは云々」とあると、自分のことを言われているよう…

心を閉じ、頭がガチガチだった私。#10

身体の言い分(毎日文庫) 作者: 内田樹,池上六朗 出版社/メーカー: 毎日新聞出版 発売日: 2019/04/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ちょっと長いですが、以下引用 内田 哲学者の木田元さんが書いたことですごく印象的な話があるんです。木田さ…

疲れてない、という奇跡#9

この数週間、疲れを感じていないのです。 これは私にとって、奇跡です。 「体調がいい」もしくは「普通」の状態とはいったいどんな感覚なのだろうか…と長年思い描いてきました。 学校に通っているころは「自分は体調が良くない」という自覚がありませんでし…

我が強すぎる自分を認める。#8

私は、「頑張り屋にならなければ」「努力家にならなければ」と思って生きてきました。それと同時に「頑張りが足りない」「努力が足りない」と自分を責め続けました。自分で自分に鞭を打ち、気づけば「全力で間違った道を走る馬」のようになっていました。 自…

真剣であることを照れない。#7

令和が始まり8日が経った今日、しばらく書いていなかったブログを書く気持ちになりました。本当はYouTubeのチャンネル開設にチャレンジしようと思い、興奮しながら思索すること約7時間を過ごしました。しかしながら、結論から言うと、チャンネルは作成した…