日記を書くことをやめました。#1
「記録することに忙しすぎて、生きる暇がない。」
これが、"記録依存数十年"の私のアタマに
舞い降りた「言葉」でした。
書くことは好きなので続けるけれど、
「記録しなければ〜!すべてを〜‼︎」
(目は虚ろ、目の下はクマで真っ黒、よだれ垂れてるイメージ)
という、執着沼からは這い出ました。
執着は、対象がどのようなことであっても、度を超えるとその深みから抜け出せなくなるものなのですね…そして、愛着との決定的な違いは「苦しみ」だ、ということだと思います。
あぁ、今日も日記を書かないと…
あぁ、昨日のあの出来事を書き残しておかなければ…
そう考えているその瞬間は、まさに「苦しい」。
苦しいなら止めれば済むことです。
それなのに、
「日記がやめられない‼︎」
「記録することがやめられない‼︎」
と苦しんでるんだから、ホントあほくさい。
でも、これこそが依存状態なんですねー。
読んでくれる方がいるのかわからぬ、このブログ。
本日ブログを開設したのは、
長年の「日記地獄」「記録地獄」を
這い出たからこその行動でした。
日記もすべての記録も、
幸せになりたいがための行動だったはずが、
いつのまにか苦しみの坩堝に…
このブログはそうならないように、
軽やかな気持ちで続けていきたいです。
読んでくださったあなたに、
「ありがとうございます!」