さそり座の私がうれしかった動画
【さそり座】1つの星座は3タイプに分かれる!? デカンって何?【占い 蠍座】
占いが好きなわりに、占いを軽んじて生きてきたことを後悔している。
占いが好きだったのに、「しょせん占いなんて…」という漠然とした世間様の論調や、実際に聞いたか不確かな、人が吐き捨てた言葉に怯えて、「占いなんて…」という思いが自分の考えだと信じて生きてきてしまった。
ある程度の年齢になった時、私は愕然とした。
なぜ自分の心をあんなにも簡単に無視してしまったのか。
あの頃の私は、明らかに占いにワクワクしていたのに…
底知れない神秘に心が躍っていたのに…
人間の心の不思議に感動していたのに…
ここ数年、占いの深さに改めて感動することが多い。
単純に、他人の言葉で語られる「自分」を聞くのは楽しい。
自分を知りなおすことが楽しい。
昔、テレビで中村うさぎが、「占いって、よく考えると、他人が自分のことだけをあれだけ話してくれるっていう…それってすごいうれしいじゃない?」というようなことを言っていたのが印象に残っている。
私はさそり座だが、誰でも(特に女性は)「自分が、なに座か」というのは、アイデンティティー構築にかなり影響を与えているのではないかと思う。
本質的な気質性質、陥りやすい思考癖などを自覚できていたら…もっと自分を機能させることができ、想像以上に生きやすくなるはずだ。今さらながらの確信がある。
そうは言っても、私は普段どうしても忘れてしまう。
まるで、大事なことをリスト化しておいたらさぞ便利だろうと思ったのに、リスト化したことを忘れてしまい、困る度にこのやり取りを繰り返すかのよう。
今回YouTubeで、「そうかぁ!私の、この思考パターンは、さそり座あるあるだったのかぁー!」と落胆と感動とを味わった。
さそり座に幸あれ。